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孤独死大国日本と死後の実態(特殊清掃) 超高齢化社会の確かな未来

皆さんはこれから日本が孤独死大国になり、死後の実態(特殊清掃)についてご存知でしょうか。

平成27年に「ベビーブーム世代」が前期高齢者(65~74歳)を迎え、10年後の2025年には高齢者人口は約3,500万人に到達すると推計(厚生労働省)されています。そして、2050年には日本の人口は1億人を割り込み、3人に1人が70歳以上の「超高齢化社会」を迎える見通しです。人口の視点から見ると、数字遊びでも、予想でもなく「確かな未来」と言えるでしょう。

65歳以上の単独世代の増加で激増する孤独死

「確かな未来」で危惧されることと言えば、激増する高齢者による「孤独死(孤立死)」です。平成29年の内閣府「高齢社会白書」によると、全世帯のうち65歳以上の高齢者がいる世帯は1980年24.0%から年を追うごとに右肩上がりで、2015年には47.1%。

また、「65歳以上の単独世帯」は1980年の10.8%から2015年には26.3%。夫婦のみ高齢者世帯に関しても、同様に増加しており15年には31.5%となっています。

この傾向は続く見込みで、子どもとの同居が減っているのも特徴です。

以上のように“おひとりさま”が増加する中、避けては通れない問題が「孤独死」です。

※参考資料:内閣府『高齢社会白書(平成29年)』リンク:https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/zenbun/29pdf_index.html

平成29年度の東京23区の孤独死者数

死因不明や急性死などで亡くなった人を検死・解剖する「東京都監察医務院」によると、65歳以上の検案(※死因を特定すること)件数は4,431人(平成29年)。さらにその中で、自宅で亡くなった人は3,333人(75.2%)。

医師が看取れば検案されないので、この3,333人は孤独死とみなすことができます。

※参考資料:東京都福祉保健局・東京都監察医務院『統計データベース』リンク:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kansatsu/database/30toukei.files/2018042_058.pdf

全国の孤独死者数は自殺者より多い! 2万6千人を超える

全国的な孤独死の数は民間の調査機関「ニッセイ基礎研究所」が算出した推計値がデータとして頻繁に使われています。65歳以上の孤独死者数は、「自宅で亡くなり死後2日以上経った」ケースを「孤立死」と定義した場合、年間26,821人(2011年※東京都23区の孤独死者数と全国の人口動向調査を元に算出)にのぼると言います。

また、読売新聞社の調査(2016年)によると、自宅で亡くなった1人暮らしの人は19都道府県と東京23区で約1万7千人に上ることが分かっています。

※参考資料:民間調査機関・ニッセイ基礎研究所『孤立死3万人時代を迎えて』リンク:https://www.nli-research.co.jp/files/topics/42101_ext_18_0.pdf?site=nli

増え続ける1人暮らしの高齢者が抱える将来の不安

増え続ける1人暮らしの高齢者は、どんな思いで日々を過ごしているのでしょうか。内閣府「一人暮らし高齢者の生活実態に関する意識調査(平成26年度)」を見ると実態を知ることができます。

「自分の生活に満足しているか」に対して、「満足(はい)」と答えた人の割合は78.7%と高水準を占めています。65歳1人暮らしの男性69.9%・女性83.0%が生活に満足を感じ、年齢が上がるにつれて満足度の割合が上がるのが特徴です。また、毎日の会話の頻度、収入が多いほど満足度の割合が増えています。

一方、満足度の割合が高い反面、「日常生活の不安」を感じることのない人の割合は19.8%に過ぎません。


「日常生活の不安」

・健康や病気のこと…58.9%

・介護が必要な状態になること…42.6%

・自然災害が起きたときのこと…29.1%

・収入のこと…18.2%


また、「将来の不安」については、

筆頭の「健康や病気のこと」については、平成11年65.1%に対して平成14年には82.5%。「介護が必要な状態になること」も割合が増え、平成14年には50.2%の割合で不安を感じていることが分かります。

以上のデータから、多くの1人暮らしの高齢者が自分の健康や将来の介護に不安を抱えていることが分かります。そして、1人で暮らすことへの不安は切っても切れない悩みと言えるでしょう。

※参考資料:内閣府『一人暮らし高齢者の生活実態に関する意識調査(平成26年度)』リンク:https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/h26/kenkyu/zentai/pdf/s2-1.pdf

孤独死の定義とは? 自治体別で見る“孤独死”とは何か

1人暮らしや夫婦とも高齢者の増加とともに、社会問題化しているのが「孤独死(孤立死)」です。

孤独死がクローズアップされ、一般に広く知れ渡るきっかけになったのは、

1995年の「阪神淡路大震災」後の仮設住宅で独居者の死がきっかけだと言われています。

そして、2005年に放送されたNHKスペシャル「ひとり団地の一室で」で取り上げられた常盤平(ときわだいら)団地(千葉県松戸市)で起きている孤独死の現実と、それに向き合う住民の姿を描いた番組が大きな衝撃と反響を呼びます。

大震災のさいの「孤独死」の定義は、

「災害の復興住宅で、慢性疾患・低所得の社会的に孤立した人が、劣悪な居住や周辺域で病死及び自殺したとき」とされました。

今日では、

亡くなって第三者に発見される死、すなわち「看取る人が誰もいない死」と理解されています。定義しようとすれば、現代では、孤独死(孤立死)の定義や解釈には自治体で幅があるため統一するには難しいようです。

例えば、

東京都新宿区のケースでは、

『区が孤独死対策を講ずべき対象者を「二週間毎程度に見守る者がいない、独居又は高齢者のみ世帯の高齢者」』としています。

※引用:東京都新宿区『高齢者の孤独死対策について』リンク:https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000041763.pdf

一方、

横浜市では、

『家族・親族・行政・地域などとの関りがいちじるしく乏しい状況下にある人が、相当期間放置されるような死』※死亡から発見までの期間を定めない

※引用:神奈川県横浜市『孤立死予防対策検討委員会』リンク:http://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/pdf/siryo/j5-20121219-kf-41.pdf

以上のことから、各自治体の定義の方法によってカウントが異なるため孤独死者数の正確なデータはありません。そこで、検案を行う「東京都監察医務院」やUR都市機構などの独自データが参考にされています。

全国の自殺者数は平成30年度で2万人を数えましたが、孤独死(孤立死)で亡くなる人の方が多いと推測できます。

国の「孤立死防止策」 根源は社会からの孤立から

自殺者よりも多いと推測される孤独死問題について、国の早急な対策が求められています。2007年には、厚生労働省(全国介護保険・高齢者福祉担当課長会議)で「孤立死ゼロプロジェクト(孤立死防止推進事業)」が発足(※孤立死ゼロを目指して、高齢者が1人でも安心して暮らせるコミュニティーづくり推進会議)

同会議をモデルケースに全国自治体の孤立死防止の取り組みを推進することが目的とされています。同会議は、直接的な「孤立死防止」の取り組み推進だけでなく、普及啓発事業、地域世帯の孤立を防止する事業など幅広く対象にしているのが特徴です。

また、一概に孤立死と言っても地域性を無視することはできません。

大都市、山間部、中都市など、地域によって高齢者を取り巻く環境もコミュニティーも違ってきます。

地域それぞれに特色があるように、地域特性に応じた防止策を各自治体が自由な発想で議論していくことが求められています。そして、根本的な問題の解決が不可欠です。人生100年時代に近づこうとしている昨今、生涯現役社会づくりを求める声が大きくなっています。高齢者のセカンドライフ問題の解決が、地域・社会の課題を同時に解決できると言われています。

長生きに成功した高齢者が増えるということは、本来は社会がもたらした豊かさです。

問題は社会の支え合いのバランスが崩壊してしまったことではないでしょうか。年齢に関わらずに活躍できる社会が実現されれば、前述した2050年問題の人口バランスでも日本社会を維持していく有効な手段になるでしょう。

あらためて忘れてほしくないことは、孤立死の背景は、高齢者の「社会的な孤立」が大きな原因だということです。高齢者への定期的な声かけ、ボランティアによる巡回・見回りなども大切なことですが、地域と高齢者のつながりを失わせない取り組みが不可欠です。

その孤独死防止対策を根本から見つめ、全国に先駆けて具体的に行ったのが、前述したNHKで特集された「常盤平団地」の自治会です。

千葉県松戸市・常盤平団地が「孤立死ゼロ」を目指したきっかけとは

2004年、厚生労働大臣宛てに「孤独死の課題」を初めて陳述したのが、千葉県松戸市・常盤平団地の自治会長(当時)・中沢卓実さん。

孤独死対策は「行政主体では続かない。住民主導で行うべきだ」として取り組んできた常盤平団地自治会には、全国から視察が後を絶たないといいます。

2000年10月、常盤平団地で死後3年経った死亡当時69歳の白骨化死体が見つかりました。訪ねてくる人も、近所付き合いもなく、口座から引き落とされ続けていた現金が底を付くまで誰も死を気づかなかった事案です。

そのときの、のちに孤独死防止メンバーになる人たちは、

「孤独死が団地で出るなんて」、「人に知られたくない。恥ずかしい」という思いだったそうです。孤独死とは特別な状況下で起きる、“不自然”なことのように思う人が多かったのかもしれません。

しかし、常盤平団地内の孤独死はこれで終わりではありませんでした。

2002年5月、今度は50歳という若い男性が死後3カ月後に発見されます。

50歳という若さで3カ月も発見されなかったという事実に、近隣住民は大きなショックを隠し切れなかったようです。そして、さらに驚くことは、ご遺体が発見される3カ月前(亡くなったと検案された時期)にチラシがたまっていることもあり、民生委員に通報が入っていたことです。

それにもかかわらず死後すぐに発見されなかった理由は、

「50歳という若さへの遠慮」、「保護する対象は高齢者であるという思い込み」があったこと。そして、「プライバシーに入り込むべきではない」という福祉の根本にある考えです。

この事件で、

孤独死とは「高齢者しか想定していなかった」ことが浮き彫りになりました。

このことをきっかけに、中沢さんを会長とした自治会は緊急通報体制(孤独死110番ネットワーク)を整え、「孤独死」を常盤平団地全体の問題としておおやけにします。

常盤平団地に置かれた環境は日本の未来の姿

常盤平団地の自治会が日本政府より早くにはじめた、「孤独死ゼロ」を目指したのは2001年のことです。その年は、団地内の高齢化率は約30%と2050年の日本の高齢化率に近い数値です。1960年に都市再生機構(※当時:日本住宅公団)によって建設された同団地は、モダンな作りで商店街や小中学校が併設され憧れのニュータウンだったようです。誰でも入居できる団地ではなかったと推測されます。

しかし、40年以上の月日が流れた団地(約3,500世帯・9,000人※最盛期は約18,000人)は、世帯構成が大きく変わります。そして、老朽化にともない入居条件が緩和され、単身の低所得者が増え、住人の高齢化とともに地域のつながりが薄らいでいきます。

日本全国を見渡すと、ここまで大規模団地でないにしろ同じような環境の団地は少なくないでしょう。

全国から視察が訪れる常盤平団地の「対孤独死防止対策」

■「孤独死110番ネットワーク」

・松戸市・松戸警察者・常盤台団地の地区社会協議会などが連携して、緊急通報体制の連絡網を作成。

・自治会と民生委員による見回り活動

・郵便物(新聞やチラシなどがたまっている)からの安否確認

・最近、姿を見せないなど不審な点があれば通報をお願いする呼びかけ

・まつど孤独死予防センターの設置(孤独死ゼロ作戦の活動拠点)

・希望者の「あんしん登録カード」の保管

・地域住民の交流の場「いきいきサロン(引きこもりがちな高齢者の憩いの場)」の開設

結果、

・行政との協働

・孤独死の早期発見と対応

・1人暮らしの住人の安否確認

・地域交流の充実

・関係各所との連携

・通報ネットワークの活用

・住人同士の呼びかけ

により孤独死防止対策を実施しています。

また、松戸市は独自の調査(警察の協力を得て)で孤独死者数を調査しています。

平成29年度の「松戸市地域福祉計画推進委員会」資料によると、平成24年度~平成28年度の中で、50歳以上の孤独死の最多は28年の218人が最多となっています。

常盤平団地内では官民協力の元、孤独死対策を行っていても松戸市全体で見ると、漸増(ぜんぞう)傾向が続いています。そして、孤独死で亡くなった男女比を見ると圧倒的に男性が多いことが分かります。

※参考資料:NHK『ひとり 団地の一室で』リンク:http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20050924

孤独死で亡くなるのは圧倒的に男性が多い

孤独死で亡くなった218人(松戸市内)の内、男女比は男性151人(約69.3%)、女性67人(約30.7%)。

圧倒的に多い男性の孤独死の背景の根本的な問題は、女性よりも社会から孤立しやすいからだと言われています。仕事の切れ目が縁の切れ目になっていることが多いのかもしれません。その一方、家庭の外で地域とネットワークを築いてきた女性は、先に夫が亡くなってしまったとしても友だちが支えてくれ、逆に交友関係が活発になるケースが多いようです。

ほかのデータを見ると、孤独死で亡くなるのは男性が多いことがはっきりと分かります。

東京都監察医務院の「東京都23区における孤独死の実態(平成22年)」によると、平成18年、男性2,362人に対して女性1,033人。データのある昭和62年から見ると、全ての年で男性の方が女性より孤独死で発見されるケースが多くなっています。

※参考資料松戸市地域福祉計画推進委員会資料リンク:https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/keikaku-kousou/tiikihukusi/suisiniinnkai.files/siryo3.pdf

※参考資料:東京都監察医務院「東京都23区における孤独死の実態」リンク:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kansatsu/kouza.files/19-kodokushinojittai.pdf

孤独死で亡くなった有名人「大女優・大原麗子さん」のケース

孤独死のリスクは社会的に孤立しやすい男性であることや、経済的な困窮で高まるとの論文があります。きらびやかな世界には無縁の話しのように思えますが、大女優と呼ばれた大原麗子さんは孤独死で亡くなっています。

20代で患った「ギランバレー症候群」との因果関係は不明ですが、2009年8月、自宅で亡くなっているところを弟さんと地元警察が発見しています。

2週間近くも連絡の取れない大原さんに弟さんが不審に思い、地元警察に連絡を入れたそうです。状況的に不審死扱い(※誰にも看取られていないので)になり、司法解剖をされた結果、不整脈による突然死だと判断されました。

享年62歳の大女優・大原麗子さんの死によって、メディアは「孤独死」という言葉を大々的に使い報道しました。華々しい人生を送り、豪邸で暮らす女性にも孤独死は起きるものだと言えます。

※参考論文:『高齢者の「関係性の貧困」と「孤独死」・「孤立死」』リンク:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpasurban/2012/30/2012_15/_pdf

排尿時間で孤独死のリスクが予想できる?

BBCの2015年9月18日の報道によると、

アメリカ・ジョージア工科大学のチームがほ乳類の排尿に掛かる時間は「ほぼ一定」であることを突き詰め、イグノーベル賞を受賞しています。

排尿時間はおおよそ21秒。

ゾウもネズミも、もちろんヒトも排尿時間は同じだそうです。

しかし、年を取ってくると排尿時間がだんだんと長くなってきます。

おしっこの時間が長くなってきたら、身体が衰えてきたと自覚して運動を始めることをおすすめします。突然死は誰にでも起きます。常日頃からの“孤立死リスク”を減らしたいものです。

※参考資料:BBC(日本語版)リンク:https://www.bbc.com/japanese/34287437

「孤独死」死後(孤独死)どうなるのか? 需要が高まる特殊清掃

死というものは、お寺や御葬式屋さんの出番で、それ以上についてはタブーかもしれません。

しかし、孤独死の先にも問題があります。単身高齢者の増加により、関心が高まっている事柄でもあります。

孤独死のあとは、遺品整理・部屋の片づけ・特殊清掃などが必ず必要になってくるからです。家族、親族が看取ってくれる死であれば、遺族が行うのが一般的です。

しかし、お1人でこの世を去ってしまったケースが珍しくない今日の社会では、この問題を意識する人が増え関心が高まっています。

 

故人のご家族やゆかりのある人たちで、しのびつつ遺品整理やお片付けを行うのが一番で理想的でしょう。しかし、孤独死の場合はそうは言ってはいられません。

 

前述した常盤平団地での白骨化や死後3カ月後での死体発見現場では、

大屋さんがお掃除道具片手に1人でお片付けというわけにはいきません。

50歳男性が発見された時期は、5月とのことですので、いくぶんか暖かく腐敗も相当だったことでしょう。

 

夏場、冷蔵庫にしまい忘れた食べ残り。

すぐに腐ってしまい、臭いも相当なものだとイメージしてもらえるでしょう。

人の場合は、亡くなってからお腹の中から腐りはじめます。その腐敗が口や鼻から臭気として部屋に充満します。窓が開いていれば、騒ぎになるほどの臭気です。

 

そして、死体からはものすごい数の虫でおおわれます。

臭いも想像を絶するほど酷いもので、「特殊清掃」の知識と技術を持った専門業者による清掃が必要になってきます。

ヒトの血液、体液による臭いも相当なものです。床下まで浸透している可能性があります。見かけだけのお掃除ではなく、死臭の影響を亡くし、原状の回復をする必要があります。

 

また、毎日新聞の2018年5月13日の報道では、

特殊清掃業の民間の認定資格(事件現場特殊清掃士)ができてから、業者数は15倍に増えたと発表されています。1人暮らしの高齢者の増加に伴い、家族・親族関係の希薄化により需要が非常に高まっていることが分かります。

 

※参考資料:毎日新聞(有料版)リンク:https://mainichi.jp/articles/20180514/k00/00m/040/049000c

特殊清掃とは 仕事内容・業者選びに注意すること

特殊清掃とは、孤独死(孤立死)だけでなく、事件、事故、ゴミ屋敷、施設などに入り込んで亡くなった動物などにより傷んだお部屋など現状を回復させるための特殊な清掃業務です。

遺体が放置されていた部屋で、腐敗物の除去、体液などによるシミの除去、害虫駆除、感染予防、除菌、消臭を状況に応じて適切に処理する業務です。

 

また、目に見える部分の掃除だけではなく、根本から死臭の原因を絶つことが求められます。

汚れや臭いの原因を特定する知識と技術が求められる専門性の高い仕事と言えます。

 

そして、感染症など専門的な知識が必要な業務なので、一般社団法人「事故現場特殊清掃士」の講座を受け、学習する人が多いようです。同資格を取得するさいは、同法人に受講の申し込みをすれば、教本、問題集などでの教材セットで特殊清掃に必要な学習ができます。

以下、課題提出を行い、一定レベルに達すると同資格の認定証を発行してもらえます。

現在、2000人ほどしかこの資格を有していません。

 

しかし、知識だけでは現場のプロとしてすぐに一線で活躍できません。

経験による状況判断や清掃機材や薬剤の扱い、いたたまれない現場の姿、消臭作業においてのメンタルな部分も重要です。経験を積みながら、自己防衛意識やご遺族、不動産会社、近隣への配慮を学んでいく必要があります。

さらに、ハウスクリーニング経験、住宅系知識があれば現場で活かせることのできる仕事です。

 

また、特殊清掃を業者に依頼するさいには、

以下のことを注意するのがおすすめです。

どういった業界でも同じですが、料金の安さだけで決めないことです。

あとから高額費用の追加、また遺品の違法投棄、ご遺族へのいたわりや配慮がなされない、いわば心のない対応がないとは言えません。

そして、スキルの低い業者だと、あとから臭いがしてくることもあります。

 

お見積りに透明性があるのか、脱臭の保証があるのか、追加料金の有無、そして、お見積り時に心を通わせてくれるのか、以上のことを業者選びの判断にされることをおすすめいたします。

死後の片づけを補償する「孤立死保険」

インターネットサイト「シニアガイド(株式会社インプレス)」によると、孤独死の清掃、家具の処理などの後始末には平均53万円かかるそうです。

さらに、住居への損害が大きくなれば、100万円単位の損害額になると言います。

 

住居内で遺体が腐敗すれば、原状回復には相当な労力や特殊な機材や薬剤が必要になってきます。決して少ない費用ではすまない問題です。

 

とくに、孤独死の場合、無縁仏も少なくありません。

その費用を家主、管理会社などが負担せざる得ない場合には、

保険会社の「孤立死保険(孤立死対策プランなど)」が孤独死へのリスクから守ってくれます。

 

保険会社によって呼び方や補償内容は変わってきますが、

原状回復に必要な費用だけでなく、事故後の空室・値下げ家賃の保証などがあり、1室あたり低額で加入できるのが特徴です。

 

損害保険最大手の東京海上日動火災保険株式会社(リンク:https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/pdf/180904_01.pdf)

でも2019年1月1日以降にスタートする契約からの販売を開始しています。

 

※参考サイト:シニアガイド

リンク:https://seniorguide.jp/article/1088257.html

最後に

孤独死(孤立死)の死因の約半数は虚血性心不全などによる突然死だとみられています。

ある日当然、訪れる死に不安を抱えながら、社会から孤立して過ごすことは耐え難いことではないでしょうか。誰もが家族や親族にしのばれながら、きちんと死んだあとの処理を願うでしょう。しかし、それが叶わないのであれば、行政や自治会、民生委員任せではなく、みずから地域に溶け込む努力が必要です。今は必要なくても、意識しておくだけでもその立場になったときに必ず役立つ考え方です。

もし、自宅で1人倒れてしまっても、早期に発見してもらいお医者様に連絡がいけば、孤独死にはなりません。とくに男性は「おひとりさま」になってしまうと、生きる気力を失う人が多いようです。でも、近所の居酒屋さん、スナック何でもいいので「行きつけ」を持つことから始めてみませんか。そこからの輪で、必ず心の支えになってくれる人が見つかるはずです。そして、「合いカギを渡せる」信頼のできるご近所さんを見つけておきましょう。

そして、遠い親戚などが孤独死で亡くなってしまう可能性があります。

ほかに身寄りがなく、便りを得てあなたに連絡が入ることもあるかもしれません。そんなとき、パニックにならないためにも遺品整理・特殊清掃についても頭の片隅に入れているだけでも対応が変わってきます。

自分の「死が放置されない」ためにも、遠回りせずに灰になりたいものです。

 

厚生労働省『孤立死防止対策』リンク:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000034189.html

総務省『高齢者の社会的孤立の防止対策等に関する行政評価・監視結果に基づく勧告』リンク:http://www.soumu.go.jp/main_content/000217313.pdf

『今後の高齢化の進展~2025年の超高齢社会像~』リンク:https://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/09/dl/s0927-8e.pdf

特殊清掃や遺品整理を行うタイミングはある日突然訪れます。

そんな時だからこそ安心して頼める専門業者が必要です。

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