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孤独死が身内で起きた場合の対処方法

孤独死は今では、他人事ではない程の件数が毎日発生しているのをご存じでしょうか。

2018年には、全国で孤独死と推測された人数はおよそ2.7万人にのぼり、これは単純計算でも一日に約70名の方が孤独死の状態で発見されていることになります。

さらに、これらの数字を後押しするかのように核家族化や少子化が進行しているため、思いがけないタイミングで孤独死と関わってしまう可能性は決して低くありません。

今回は万が一、身内の方が孤独死の状態で発見された場合に残された遺族がどのような対処をしていかなければならないかを解説していきたいと思います。

実はやることが多い「死後」の対応

死後の手続き

身内の方が孤独死の状態で発見され、事件性がないと警察に判断された場合、御遺体の引取りから遺族の対応が始まります。

まず、この時点でよっぽど仲が悪くない限りは身内の死に対して精神的に落ち込んでしまう方が多いと思いますが、同時に、一刻も早く対応しなければいけない事もたくさんあるため、心の余裕が少しでも出てきたら手続きに関すること、解約に関することを確認するようにしましょう。

※死後の手続きとして誰でも知っているのは「相続」だと思いますが、相続はとても複雑で非常に多くの確認事項がある為また別の記事で詳しく解説しますので、今回は割愛させていただきます。

それでは、今回は特殊清掃業者から見た相続や行政手続き以外で遺族が確認しなければいけないことを大きく分けて以下の二つで解説していきます。


①住居に関すること

②SNSに関すること


特に住居に関することは、持ち家や賃貸によって状況が全く異なるためそれぞれの状況に合わせて解説していきたいと思います。

また、近年スマートフォンの普及により若者から高齢者に至るまで幅広い世代でSNSを利用する方が増えてきました。SNSに上がった写真や情報はアカウントを削除しない限り、ずっと残ってしまうのでこちらも適切に対応する必要があります。

上記の二つに分けた確認事項を順に解説していきたいと思います。

すーさん
まずは気持ちを落ち着かせることが先決です。

賃貸の場合は一秒でも早く対応しなければいけない理由

孤独死 賃貸

孤独死で発見された身内の方が住んでいた住居が持ち家か賃貸かによって大きく対応が変わってきます。

それではそれぞれの状況に合わせて解説していきます。

持ち家の場合

持ち家には主に二種類ありそれは、戸建てとマンションです。持ち家で孤独死が発生した場合に一番気を付けなければいけないのは周囲への被害です。

御遺体が発見された時期、季節によっては発見された部屋の状態がかなり劣化している可能性があります。具体的には御遺体があった部分からの悪臭、害虫の発生などが挙げられます。

戸建てであればよっぽどの悪臭が発生しない限り、近隣に影響を及ぼす可能性は低くなりますが、マンションになると話は別です。

マンションは規模に応じた多数の世帯が入居しており、戸建てと違い、悪臭や害虫等の影響はすぐに出ると言っても過言ではありません。

これは実際に私たちが対応した特殊清掃の現場で、近隣の方から苦情を受けて孤独死が発覚したというケースが非常に多くあったからこそ言えることなのです。

ですから持ち家の場合、特にマンションの場合ではいち早く近隣への影響を最小限に抑える処置をする必要があり、さらにこの対応をしなければいけないのが遺族の方になります。

遺族の方がこの状況を改善するのには二つの手段があり、一つはご自身で清掃や悪臭を抑える処置をすること。そして、もう一つは特殊清掃業者に依頼すること。

現状があまりにも酷い場合はご自身で実際に処置を行おうとすると何をすればいいかわからない場合がほとんですが、特殊清掃専門業者に依頼すれば迅速に対応してくれて、見事に改善してくれます。

 

賃貸の場合

賃貸の場合でも持ち家と同様に戸建てとマンションがありますが、前述した通り近隣への悪影響をいち早く抑える必要があります。

ですが、それ以外に賃貸においては戸建てとマンションの両方に共通するかなり重要な問題があります。

それは借主の原状回復義務です。

原状回復義務とは簡単に言うと「契約の段階の状態に戻せ、但し経年劣化は見逃すよ」という内容です。

原状回復義務について詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

原状回復基礎知識-一般社団法人全宅管理

さて、賃貸ではこの義務により孤独死が発生した場合には遺族と物件のオーナーとの間で費用に関する協議が必要になります。

実は、私たちが特殊清掃作業に入った現場でもしばしばこの協議については耳にしています。

特殊清掃にかかる費用は相場でおおよそ10万円から30万円で、床を剥がすことになった場合はさらにリフォーム費用もかかりますので当然ながら敷金では孤独死現場の原状回復費用をまかなうことが出来ません。

そうなった場合に物件のオーナーがご遺族に対して、その費用を請求することが多くなってきております。

費用負担についてはケースバイケースで、一様には言えませんがいずれにしても大きな費用が発生することに変わりはありませんので、賃貸の場合は孤独死が発生したらすぐに対応しなければいけません。

すーさん
特殊清掃は大きな工事に繋がることもあるので、費用を抑えるためにはなるべく早い対応が必要になってきます。

意外と難しいSNSの削除方法

SNS解約

身内の方が亡くなり、相続や遺品整理が終わってひと段落・・・と思いきや、SNSのアカウントが残っている!

最近ではこのように故人のSNSをどのように削除するか、または友人の為に思い出として残し管理していくのかに困っている方がちらほらいらっしゃるようです。

よくあるSNSは以下です。

・フェイスブック

・インスタグラム

・ユーチューブ

・ライン

実はこれらのSNSはユーザーが登録を簡単に解除しないようにわざとアカウント削除を難しく設計している傾向にあります。

これは登録者数がビジネスの中心となっているという理由から来ています。

若い世代の方は自分で調べてなんとか解除することができますが、ITに疎い方やスマホも触ったことない方では解除することが困難です。

そうなった場合故人の情報がずっとインターネット上に残ってしまうことになります。

それを防ぐためにもいざという時に各SNSがどのように解除することが出来るかを知っておきましょう。

フェイスブックの場合

フェイスブックではユーザーが亡くなった場合、追悼アカウントというモードに移行されるようになっています。この追悼アカウントでは友人や家族以外が亡くなった方の情報を見れないようになります。これはその人の思い出をみんなでシェアして追悼するために用意されたモードです。

そもそもフェイスブック側では個人の生死について把握するのは困難なので、専用のフォームから遺族が申請をする必要があります。

また、追悼アカウントに移行せずに削除することも可能です。この場合も同じように専用フォームから遺族が必要書類を用意して申請する必要があります。

詳しくはこちらのページからご覧ください。

フェイスブック追悼アカウントのリクエスト

フェイスブック故人の登録削除リクエスト

インスタグラムの場合

インスタグラムは2012年にフェイスブックに買収されており、管理システムはフェイスブックに準じています。なので同じように追悼アカウントにするかすぐに削除をするか選択できるようになっており、こちらも遺族が直接行う必要があります。

インスタグラム追悼アカウントのリクエスト

インスタグラム故人の登録削除リクエスト

ユーチューブの場合

ユーチューブを運営するのは検索エンジンでおなじみのグーグルです。少しわかりにくですが、グーグルではグーグルアカウントを個人に発行してユーチューブをはじめとする様々サービスを提供しています。そのため、ユーチューブ単体で削除をするのではなく、グーグルアカウント自体を削除する必要があるのです。故人のグーグルアカウント削除の申請をするにはフェイスブックやインスタグラムと同様に遺族が直接専用フォームから申請をする必要があります。

故人のグーグルアカウント削除リクエスト

ラインの場合

ラインは国内では一番幅広い年代で使われているのではないでしょうか。ラインのアカウントを削除する場合も専用フォームから遺族が申請をする必要があります。特にラインは注意しなければならないのが、乗っ取り被害です。アカウントをずっと放置したままにすると悪意のあるユーザーが乗っ取りを行い、故人の写真でスパムを送ってしまう可能性があるので、いち早くアカウントを閉鎖しましょう。

故人のラインアカウント削除リクエスト

すーさん
申請に必要な書類はご遺族か法定代理人にしか用意できないので、事前にしっかり確認しましょう。

心に余裕が出来てから

心に余裕

身内で孤独死が起きた場合はやることが多いため、精神的にも肉体的にも疲労してしまいます。

しかし、急いだほうがいいことは事実ですが、まずは遺族の心のケアが先決です。

孤独死が少しでも減っていくように疎遠になっている身内への連絡や近所の単身世帯へ目配りをしていくことがより良い社会へ繋がると信じています。

 

すーさん
私たち特殊清掃業者にできることはほんの僅かですが、少しでもご負担が減らせるように尽力いたします。

特殊清掃や遺品整理を行うタイミングはある日突然訪れます。

そんな時だからこそ安心して頼める専門業者が必要です。

私たちは数多くの現場を通して

「どうしたらお客様の負担を減らすことが出来るのか?」

この事に着眼して会社一丸となりサービスの充実に努めています。

誰が作業に来るのか?

どこまでしてくれるのか?

いくらで出来るのか?

便利屋や引越し業者とは違う専門業者だからこその強みがたくさんあります。

まずはお気軽に無料相談をご利用ください。

すーさん
わたしが現場責任者です。最後までしっかり対応するのでご安心ください。

 

心に余裕
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