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ゴミ屋敷の住民が無自覚な理由を解説します

ゴミ屋敷と言えば皆さんはどのような部屋を想像しますか?

「天井まで積み上がった生活ゴミの袋で充満した部屋」「散らばった缶ビールで床が見えないお部屋」などメディアでは色々なケースで紹介されてはいますが、実はゴミ屋敷というのは特に決まった定義が存在していません。

決まった定義が存在しないという事は第三者から見て「ゴミ屋敷のような部屋」だと思えばそこはゴミ屋敷と呼ばれてしまいます。

最近ではゴミ屋敷に近い言葉で「汚部屋(おべや)」と呼ばれる言い方も出てきましたが、これは主に部屋単位で不要品が充満している部屋のことを指しています。

実は最近になって、我々の会社にもゴミ屋敷の相談が増えており、多くのご依頼を受けてきました。その中で「ゴミ屋敷」や「汚部屋」に住む方の「とある共通点」が幾つかわかってきましたので、今回ご紹介していこうと思います。

最初はどこも綺麗な部屋なんです

ゴミ屋敷

実際にゴミ屋敷で作業を行い、無事全行程を終えて簡易清掃をしている時にいつも思うことがあります。

それは…

「元は立派な家(部屋)じゃないか!」

嘘のようですが本当に毎回作業員が思うことです。

実はゴミ屋敷と呼ばれる現場には賃貸物件が少なく、持ち家や分譲がほとんどという事実があります。

その理由は、賃貸物件だと管理会社や他の住民の通報により早期に問題提起され、ゴミ屋敷になる前に阻止できる場合多いからです。使い方次第では優雅な暮らしができる広さのお家もしばしばあり、我々お片付けのプロからすると「もったいない!」とどうしても思ってしまいます。

土地の一画がゴミで埋もれている場合もあり、一見ゴミ屋敷とわからない家も中にはあります。

すーさん
これは本当にそうで、見た目は立派な豪邸なのに中を見てみると…というのはよくあります。

ゴミ屋敷の住民はどうやって生活してるの?

ゴミ屋敷

恐らく皆さんが疑問に持つ事だと思いますが、ゴミ屋敷の住民は普段どのように生活を成り立たせているのでしょうか?

実はゴミ屋敷の住民のほとんどが、普通に生活しています。

我々と大して変わらない暮らしを送っていますが、その中でも幾つか異なる点があります。(但し、自社調べのため全員に当てはまる訳ではありませんので悪しからず)

・自宅で食事をしない

・外でしか用を足さない(トイレが使用できないから)

・寝床はゴミの上(ゴミだと思っていない)

・買い物が大好き

普通に生活をしている方とは明らかに異なる点だと思いますが、我々が実際に作業をしたゴミ屋敷のお客様には、上記のような点が見られました。

しかし、これぐらいであれば割と近い条件で生活をしている方も中に大勢いるのではないでしょうか。

そこでゴミ屋敷の住民に共通する決定的な「違い」を解説していきたいと思います。

ゴミ屋敷の住民に共通すること

ゴミ屋敷

↑これは実際に現在も人が住んでいるお部屋です

 

我々が今までご依頼を受けた中で、ゴミ屋敷の住民に共通する点それは、

「自分の部屋がゴミ屋敷だと自覚していない(無自覚状態)」

という点でした。

この共通点を意外に思った方も多いのではないでしょうか。

そもそも、天井に届くほどゴミが積み上がっているのになぜ何もしないのか疑問に思いませんか?

実はゴミ屋敷の住民は何もしないのではなく、する必要がないから何もしないのです。

自分は普通の部屋で普通の暮らしをしていると思い込んでいる場合が多く、何かきっかけがあるまでは片付けようという思考すら起きません。(誤解を生まないように先に言っておきますが、身体に不自由がある方はこれに当てはまりません)

なので、買い物をしては溜め込み買い物をしては溜め込み、それを繰り返すことによって部屋にゴミの山が形成されていきます。

ゴミ屋敷の住民は一生このままの生活をしていくことになるんでしょうか?

自分の部屋が異常だと気づく瞬間がある

ゴミ屋敷

我々にゴミ屋敷清掃の依頼が来る事から、ある日突然、ゴミ屋敷の住民の中には片付けようとするタイミングがあることがわかります。これは一体どのようなきっかけで起こるのでしょうか。

実際にご依頼主から聞いた話を元に理由を挙げますが、基本的には精神的変化(内部要因)によるものと、第三者(外部要因)によるものがあります。

まずは精神的変化(内部要因)によるきっかけとしては

・親族(第三者)にバレてしまったから

・メディアでゴミ屋敷について知ったから

・買い物(収集)に飽きてしまったから

・自治体から警告されたから(近隣からのクレームも)

などが実際にご依頼主から聞いた主な理由ですが、その他にもゴミ屋敷の住民以外(親族など)から直接相談を受ける場合もあります。これは、上記の理由の中で「親族(第三者)にバレてしまったから」の親族(第三者)からのご相談(外部要因)です。

第三者(外部要因)によるきっかけとしては

・親族が亡くなり、残った家がゴミ屋敷だった

・息子(または親)の部屋をなんとかしてほしい

・長期出張から帰ってきたら、ゴミ屋敷になっていた

・付き合った彼氏(または彼女)の家がゴミ屋敷だった

などの理由から部屋の状態が発覚して、我々に相談してくる方も非常に多いのが事実です。

理由はどうあれ、ゴミ屋敷の状態を改善しようと思うことは良い事ですが、このようなきっかけがあっても改善できない方々もいます。

それはどういった方々でしょうか?

すーさん
実際に多くのゴミ屋敷を片付けてきましたが、やはり外部要因によるきっかけが多いと思います。

セルフネグレクトとゴミ屋敷は隣り合わせ

セルフネグレクト(自己放任)をご存じでしょうか。このブログでも一度解説していますが、セルフネグレクトとは日常生活における最低限の生活水準を維持することが難しくなり、健康や安全に影響を及ぼす状態のことを指します。

セルフネグレクトについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

高齢者のセルフネグレクトが深刻化している問題

前述したゴミ屋敷の住民に共通する点で「無自覚」についてご説明しましたが、ただ単に無自覚なだけではなく「無自覚=セルフネグレクト」という状態になっている方も大勢いることが分かっています。

自己放任になると自分の住環境は興味がなくなってしまいますから、ゴミ屋敷になってしまうのも納得できます。

このようにセルフネグレクトがゴミ屋敷に影響を与えていることは間違いないと言えます。

ゴミ屋敷の住民が無自覚な理由を解説しますのまとめ

今回解説した話を簡潔にまとめると

【ゴミ屋敷の住民はそもそも自分の住まいがゴミ屋敷だと「気づいていない」ことが多く、精神的変化(内部要因)や第三者(外部要因)によるきっかけがタイミングとなり改善する傾向があり、そもそもこのような状況にあることを「気づいていない」人の中には「セルフネグレクト」になっている可能性もある。】

という事です。

ゴミ屋敷は近年防犯・防火上の理由から自治体に問題視されており、改善を促すようにしていますが、ただ単に改善を促すだけでは何も解決されないと思います。

何事にも言えることですが、物事には本質があります。

まずは住民の性質を理解した上で、ゴミ屋敷問題に取り組むべきだと思います。

特殊清掃や遺品整理を行うタイミングはある日突然訪れます。

そんな時だからこそ安心して頼める専門業者が必要です。

私たちは数多くの現場を通して

「どうしたらお客様の負担を減らすことが出来るのか?」

この事に着眼して会社一丸となりサービスの充実に努めています。

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まずはお気軽に無料相談をご利用ください。

すーさん
わたしが現場責任者です。最後までしっかり対応するのでご安心ください。

 

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